【成功のMP診断】あなたがもっと加速成功できる環境とは?
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心理学の本を読んでいると、こんな話が出てきます。
人との交流を絶ち、世俗離れした、ある仙人の話しです。
山の上に住んでいて、一番近い人里から何キロも離れていました。
ある時、大きな火事が起こり、建物も畑も被害に見舞われたのです。
村人たちは、荒れ果ては土地から、しかたなく別の場所に移住することになりました。
仙人には、一切、被害はありませんし、影響がありません。
もちろん、そのまま山に住み続けるはずです。
しかし・・・
村人たちの移住先から、今までと同じ距離の山に移動したのです。
どうしてでしょうか?
大きな火事だったので、いつか、自分の住まいまで火が来ると恐れたからでしょうか?
何キロも離れていたので、それはないでしょう。
仙人にとっては、村人たちとのちょうどよい距離があったということです。
そのことに納得がいったのが、今回のフィルターを学んだ時でした!
「なるほどー!そういうことだったんだ!」
そのアハ体験とともに、好奇心そのままに、他の謎も解けました。
同じオフィスで何人もの人と働いていた時に、
他の人に比べて、仕事の進捗が遅い人が居たのです。
口数の少ない感じの方でしたが、真面目な印象だったのですが・・・
そのときは、「この人は仕事のやる気はないのかな?」と考えていました。
ある時、オフィスでする仕事を自宅に持ち帰ってやってもらう事態が起きました。
そうすると、逆転現象が起きたのでした・・・
その人は他の人と比べて、仕事の進捗が一番よかったのです!!
「あれ?どうやら、やる気の違いが原因じゃないぞ・・・」
今回ご紹介するフィルターを学び、ピンっときたのです!
「人との距離感によって、パフォーマンスに影響がある!」
ものすごーーっく、興味深いですよね?
副業でも、在宅ビジネスでも、人がどんな作業環境ならパフォーマンスが向上するのか?
それを知って活用できることは、あなたの成功を加速させるでしょう。
パフォーマンスが発揮できる作業環境は、人によって違う
どんなビジネスで、どんな作業環境がマッチして、
どんな作業環境に、どのフィルターでもっとも能率的に働けるか
そんなことをわかって、活用していくと良いでしょう。
成功のMP【所属のフィルター】を知ることで、
☑人が、どういう環境で、一番、能率よく働けるかがわかります
☑自分は周囲がどのような状況で活動すれば、最もパフォーマンスを発揮できるか
生産的になれるかを知れます
☑プロジェクトをどのようなメンバーで、どんな役割や環境を設定すれば、
成功しやすいかということのヒントになります
人のパフォーマンス発揮について、有効な視点を持っておきましょう。
自分のMP【所属のフィルター】の傾向をみて、
加速成功の為のパフォーマンス発揮にお役立てください。
成功MP診断【所属のフィルター】
それでは、まず、以下の質問1~質問3を直観で答えてください。
すべてA、B、Cの選択形式です。
1問当たり、5秒~10秒で、A、B、Cのいずれかを選んでください。
直観で回答してください。
■質問1【所属のフィルター】
成功の為に必要な講座を受講中でありがちな経験を考えてみましょう。
A、B、C いずれかを選んでください。
A.考えをまとめている時、人から話かけられると、一連の考えを見失うことがある
B.グループ学習で、役割分担して学ぶことが楽しい
C.みんなで団結して学ぶことが好きで、学びに相乗効果を生むと思う
■質問2【所属のフィルター】
どういった副業やビジネスを好みますか?
A.自分の権限や責任の範囲で仕事できることを好み、
他の人と責任を分かち合う状況では生産性が落ちることがある
B.自分の権限や責任の範囲が明確で、他の人と関わることでやる気がでる
C.一人きりで仕事をすると、期限に遅れたり、未完了になることがある
■質問3【所属のフィルター】
成功の為の学習が効率的に進む学習環境はどのようなものですか?
A.周りに人がいると気が散って作業が進まない。一人の作業環境が良い
B.一緒に作業しなくても、周りに人がいると作業しやすい
C.人とテーブルを囲み、一緒になって作業することが好き
■選び終わったら、コメント欄に書いてください
コメント欄に、Aが何個、Bが何個、Cが何個だったかを書き込んでから、
戻ってきて、続きを読んでくださいね。
そうすることで、より学びが深まりますから。
今回は、成功MP診断【所属のフィルター】というものです。
Aが、[個人型]のフィルターを作動したということです。
Bが、[役割型]のフィルターが作動したということです。
Cが、[共同型]のフィルターが作動したということです。
(記入例1)
Cが3つで、Bが1つでした。
私は[共同型]のフィルターの作動が多く、ちょっと[役割型]もありました。
(記入例2)
Cが3つで、Aが1つでした。
私は[共同型]のフィルターの作動が多く、ちょっと[個人型]もありました。
それでは、例を参考にしてコメント欄に書き込んでください。
書き込みが終わったら、続きをお読みください。
所属のフィルターとは
仕事をするスタイルとして取り扱われることが多いフィルターです。
一人きりでパフォーマンスを発揮しやすい人は、
その人なりのコミュニケーションの距離があります
人との関わり合いは、「ある」か「ない」の2者択一ではなく、
そのフィルターが稼働しているのに合わせた、
ちょうど良い距離感があるというイメージです。
あるコンテキスト(状況や文脈)で[個人型]フィルターが優位だからと言って
人との関わりを拒否したり、ゼロにしているわけではなく、
その距離が遠いという考え方もできます。
冒頭の仙人の話しもそうです。
距離が何キロも離れているのが心地よいだったのです。
なるほどー♪
優位なフィルターに関連した、程よい距離を乱してしまっては、
パフォーマンスを発揮しにくくなります。
フィルターは、気分や状況によって、作動しやすくなるものが変わりますので、
パフォーマンスを良くする為に、自分でメタ認知して人との距離感を調整しましょう。
■所属のフィルター
[個人型]/[役割型]/[共同型]
その為[個人プレイヤー型]/[管理プレイヤー型]/[チームプレイヤー型]と表現されることがあります。
他、連携のフィルター[個人型]/[近接型]/[チーム型]と表記されることもあります
多くの人が、2つ以上のフィルターを優位にさせることができるようです。
状況(コンテキスト)によって、一方が一次的な優位性をもち、
もう片方が二次的に作動することがあります。
例えば、グループ学習において、会場で集まり役割を決めたら、
後は、自宅に帰って一人でコツコツやるのが効率的だったなどです。
▼[個人型]のフィルターが作動している時
責任や権限を持ち、自分ひとりで取り組む傾向を生みます。
自分自身の上げる成果に関心があります。
極端に偏ることは、他の人に話しも聞かず、独断で進め、
作業中は、まったく人との直接的な接点をもたずに仕事を完了します。
本人以外の登場人物がいない話、一人だけで行った活動の話をする
「私」「私自身」「私の責任」「私がやりました」「個人で」「全責任を負って」
などの言葉を使う傾向を生みます。
▼[役割型]のフィルターが作動している時
自分のテリトリーや権限を持ちつつ他の人との関わりも必要とします。
成果において、自分が果たした役割に関心を持つ傾向を生みます。
他人が話にでるかどうかに関わらず活動自体に他人が必要な状況の話をする
「人に囲まれて」、他の人もいたけれど「自分がやった」
「この部分は〇〇の責任で」「私がこれをしました(他は別の人がした)」
などの言葉を使う傾向を生みます。
▼[共同型]のフィルターが作動している時
人と責任を共有し、一緒に活動することを好む傾向を持ちます。
部分の総和よりも大きな力がでるという相乗効果やシナジー効果を求めがちです。
人と一緒に共同作業・責任を共有している状況を話す
「私たち」「我々の」「一緒に」「みんなで」「チームで」「共同責任で」
などの言葉を使う傾向を生みます。
所属のフィルターの作動がわかるのは…
所属のフィルター:ワーキングスタイルは、
価値基準が満たされたような1つの状況を語るのをよく聞いてください。
一般化された状況より、ある1つの状況のほうがわかりやすいでしょう。
会話の中で、こんな質問ができます。
「成功哲学の学習で大切なことは何ですか?」
この質問で、学習のコンテキストにおける相手のクライテリアを聞きます。
例えば、相手がこんな回答をします。
「そうですね。学習で大切なことは【成長】することです」
次に、相手の語ったクライテリアについて聞いてみます。
「なるほど。学習で大切なのは【成長】するということですね。
学習した体験の中で【成長】を感じたときって、どんなときですか?」
このような質問で、
クライテリアが満たされた特定の状況を思い出してもらいます。
[個人型]のフィルターが作動している人であれば、このような回答でしょう。
「それは、一人になって自宅でテキストを研究してレポートにまとめたときです」
[役割型]のフィルターが作動している人であれば、このような回答でしょう。
「グループ課題で、それぞれに担当箇所を振り分けて学んだときです。
グループメンバーとして、良い成長ができたと思います」
[共同型]のフィルターが作動している人であれば、このような回答でしょう。
「グループメンバーと、毎回集まって、一緒に課題をこなしたんです。
全員で課題を達成した時、自分も成長できたなぁって気分が上がりました」
これは、相手のクライテリアが満たされた状況についての回答です。
自分の事に関することを多く話すのか、
他人との関わりの中での、自分の役割や自分の責任部分について話すのか、
自分のチームやグループなど共同の感覚で話すのか、
耳をそばだててみましょう。
どのフィルターが作動したのか、推量してみてください。
所属のフィルターを成功に役立てる
1人のとき、周りに人がいるとき、みんなで一緒にするとき
どういう人間的な状況の中でパフォーマンスが発揮できるか?に関するものですから、
自分の仕事のやり方や、プロジェクトのメンバーへの作業環境、
部下やスタッフへの仕事の割り振りに役立ちます。
自分の成功に、自分や他者のパフォーマンスを効果的に活かしましょう。
▼[個人型]のフィルター
・役立つ点
個室での作業で生産性を上げるのに役立つフィルターです。
仕事を自宅に持ち帰るなど、ひとりの作業がはかどるでしょう。
・デメリット
意識できる範囲で周りに人がいることで能率が低下することがあります。
責任分担の作業が得意ではなく、
考えている時に話しかけられると、一から考えなさいといけません。
作業によっては、人と一緒の場で行う作業もある為、マイナスになることもあります。
また、他のフィルターが優位な人達から、共感されないことがあり、
信頼関係が築けないことにもなりがちです
▼[役割型]のフィルター
・役立つ点
人事、人材活用に役立ちやすいフィルターです。
複数の人とプロジェクトを進めるときに、
プロジェクトをマネジメントするのにも役立てることができます。
必要であれば、リーダーシップを取ることもあります。
それは、リーダーという役割が必要であると明確に分かるからです。
・デメリット
一人きりでは落ち着かず、周囲に人がいないと能力が落ちることがあります。
直接的に役立たない会話でも、たまに人に話しかけて会話になることが、
パフォーマンス向上に役立つからです。
責任の所在がはっきりしていない場合、やる気が低迷することもあります。
▼[共同型]のフィルター
・役立つ点
多くの場合、チームの一員であり、チームに進んで貢献しようとします。
チームの一員になる為に、努力を惜しみません。
このフィルターは、チーム仕事でパフォーマンスを発揮するのに役立ちます。
・デメリット
1人で作業をすると、期限を守ること、作業完了が困難になることもあります。
チームに貢献する意思が弱く、ただ一緒にいることに執着する人もいます。
特に何の役にも立たないが、とにかくみんなと一緒にその場にいたいのです。
ニュープロの学習で【MP】所属のフィルターを成功に活用できる
学習という分野で、自分がどのフィルターが優位に作動するかを知り、
効率の良い学び方に活用してください。
また、いろいろな学習方法には、それぞれにメリットがあります。
グループで、一緒に学習することも、ブレスト的に一人では思いつかない
多彩なアイディアが得られます。
グループで集まるが、課題を役割分担して作業していくことも役立ちます。
もちろん、ひとりになって復習して、学んだことをまとめることも効果的です。
そういった意味では、どのフィルターも開発していき、
いろいろな人間環境でニュープロを学んでみてください。
ニュープロは、自己理解と他者理解に役立つものであり、
成功に向けて必要なコミュニーション能力向上に役立つものでもあります。
そして、これらの知識を活用して、
自分以外の人に動いてもらい、ビジネスを成功させましょう。
[個人型]のフィルターを使うのを得意としている人には、
その人の自宅など、ひとりで作業を進めてもらうといいでしょう。
複数人が絡まるプロジェクトのこともあれば、
アウトソーシングとして、人に仕事を担当してもらうこともありますから。
[役割型]のフィルターが優位な人には、
一か所に集まって、役割分担をして仕事を進めてもらうことも考えられます。
あるいは、カフェなど、他の人達がいる場所で仕事をするアドバイスもできるでしょう。
[共同型]フィルターが働きやすい人達には、
グループでする作業を作り、一緒になってチームとして動いてもらうこともできます。
成功するのに、アウトソーシングでも、プロジェクトとしてことを動かすのも、
会社なその組織でスタッフに働いてもらうのも、有効に活用してくださいね!
人間は社会動物ですから、人との関わり合いの中で活動しますから、
所属のフィルターの知識は、とても大切なものです!
【所属のフィルター】MP診断を忘れずにしましょう
回答に答えず、ここまで、先に読んでしまった人は、
今すぐに、質問に回答して、コメント欄に書いてくださいね。
(上にある[成功MP診断【所属のフィルター】]をご覧下さい)
フィルターについての情報に触れること、考えること、
自分の傾向を知ること、他の人の傾向を知ることは、
成功のリソース(資源)になっていきます。
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