メタファーがコーチングの結果を良くする
メタファーでコーチングする
ニュープロ・オールインワン講座 講師 リョウです。
メタファーがコーチングの結果を良くする
さて、
気恥ずかしくって
直接は言えないようなことって
あるかもしれませんね。
いつも、そばに居てくれるパートナーに
素直に好意を伝えることが出来る人もいれば、
そうはいかない人もいるかもしれません。
学生時代に恋愛まっただ中の時は、
歯の浮くようなセリフを、スラスラ言えた人もいるかもしれないし、
今も、昔も、「そういうのはちょっと///」という人もいるかもしれないですね。
今日の話を聞いたら、
上手に理想のコミュニケーションをとることに役だったり、
セッションの能力が向上したり、
好きな人に上手に好意を伝えることにも役立つことが
紐解かれるかもしれません。
楽しみですね。
そこで、
『メタファー』ってご存じですか?
隠喩(いんゆ)とか比喩(ひゆ)の一つとか言われますね。
例えば、
『メタファー』のGoogle検索結果だと
・メタファー=隠喩(いんゆ)。白い肌を「雪の肌」と言うなど。
こんな風に情報が出てきます。
直接的な表現ではなくて、
たとえば、
「君の笑顔は、明るい空の下で輝くひまわりのようだ」
とかですね。
相手は、人間で、ひまわりではないし、ひまわりが光を放って輝いている訳ではないですけど、
ひまわりに喩えることで、想像豊かに相手の笑顔を表現することが出来ます。
さきほど、冒頭で僕が、
「歯の浮くようなセリフ」
と言ったのも、実際に歯が自動的に浮遊してたりはしてないですよね。
世の中には、こうしたメタファーの表現は数多く存在しています。
コーチングの場面で、
僕は、メタファーを使うことは、
とても有効だと感じています。
直接的な表現をすることで、
クライアントが抵抗感を感じることもありますから、
メタファーを使うことで、相手とのペーシングやラポールを損なわずにコミュニケーションをすることにも役立ってます。
最近あった事例だと、
クライアントの問題の解決の際に、
「問題そのもの」を直接的に伝えると、
クライアントのステートが下がってしまう場合など、
「問題そのもの」を直接的に表現せずに、
「問題そのもの」を「たとえ」で扱う方が、
win-winの関係性でリーディングしやすい場合もあります。
例えば、
『高いところに行くのが怖い』
というクライアントの問題をwin-winの関係性の中で、
解消に誘導したいとき、
『高いところに行くのが怖い』
という現状を、
「高いところに行くのが怖いということを連想すると、どんなイメージですか?」
と、メタファーで表現してもらい
クライアントが、
『茶色いドブ』
と表現したら、そのメタファーでの表現をまるまる受け入れて
以降は、そのメタファーでコミュニケーション、コーチングをしていく、そんな使い方ですね。
これをPROモデルと組み合わせたりすると、
コーチングの場面でも、正直な話、ビジネスでも家庭内・友人関係でも、
コミュニケーションの場で、クライアントの変容・変化にとても役立ちました。
事例では、
あることを考えるだけで、お腹が痛くなってしまったり、
熱がでてしまうようなクライアントさんの
ビリーフ(思い込み)の変容に役立ち、
その「あること」を考えた時に、
今までならお腹が痛くなる度合いが100点満点中95~100点だったのが、
100点満点中、10点とかまでに下がったんですよね。
時間にして、10分程度の話だけど、
それで、90%近く減少することは効果性・効率性からみて、
知っておくと、便利なことと言えそうですね。
興味があれば、
フェイスブックやウェブメールマガジンの返信で
気軽に聞いてください。
要望が多かったら、配信LIVEとかでも、
お話出来る機会があるかもしれませんね!
文学やドラマ、映画などに精通している異性に、
「月が綺麗ですね」
と言ったら、
「死んでもいいわ(よ)」
と、返事があるなんて、
メタファーを使ったドラマティックなやりとりと言えるかも。
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