これから数年で来る大変革に生き残れる人と生き残れない人
私の敬愛する博士から、こんなメールが来ました。
「主観的経験の研究であるニュープロは、
人間が進化する以上に進化しなければなりません。
それはつまり、学ぶべきことが常にあるということです。」
まったくもってその通りだと思うんです。
少なくとも5年後には、
このことを振り返った時に、
「ああ、博士の言ってたとおりだったな」
となること間違いなしだからです。
一体なんの話なのか?
このあと紐解かれますよ。
先日、
・カズレーザーと学ぶ。
という番組をみたんですけど、
番組の中で特に興味・好奇心があったのは、
AIについてのコーナーだったんですよ。
番組内で、
こういうことが言われてて。
会社からしてみたら、高賃金の人をカットして、
会社に残るお金が多くなった方がいいわけだから、
そりゃコストを抑えるためには、
高スキル・高収入の人からカットされるのは当然だよな~と納得。
高度な頭脳労働とされている世界で、
AIに仕事が置き換わってきている訳ですからね。
デザイナーとか、翻訳家とかの仕事も
どんどんAIに置き換わっていってると紹介されてて、
手書きの簡単な建物のスケッチ画と、
テキストを入力することで、
精巧なデザインイラストが40秒で複数生成される
・建設会社 大林組で試験的に導入されている
【AiCorb アイコルブ】
の話とか、
動画を読み込ませて、5分くらいで、
声質も、口元の動きも自動で加工できる
+
翻訳された音声の動画が出力できる
・HeyGen
の話とか、興味深いですよね。
5年後~は、
肉体労働も、人間の動きもデータにして、
再現可能になるということでした。
今、現在で、どんどん仕事がAIにとってかわっていってるのに、
じゃ、どんな仕事ならAIにとって変わられないのか、
とって変わるにしても数十年単位で時間がかかるのか、というと、
番組では、
を紹介してましたね。
そうなんですよ。
まさに私がやっている分野の話だな、私が教わった博士が言ってた事そのものだなと思って。
AIが人間のように感情に寄り添うとか、
人の主観から見ることって、
AIが発展しようとも、まだまだ難しいですから。
効率・生産性の問題ではなく、
「機械」
では無く
「人間」
と話したいとか、人だからこそできる事って
AIにまだまだ置き換わられないですよね。
AIは効率と生産性重視で、
ムダ話とかが嫌いだから、
だから、
純粋に人の心理を学んだ方がいい、いや、いまこそ学ばないと!って強く思う訳です。
ぶっちゃけ、
これから人の心理を学んだコーチはめちゃくちゃ儲かります。
私はそう確信しています。
・人間心理の知恵とか見識を持つ人が生き残れる!
・人間の心理に精通した人だけが残っていく!
数年後から、コーチってしばらくの間、花形職業になると思っています。
そりゃそうだよね。
AIを管理する人も人だし、
AIに仕事を奪われる人も人だし、
AIによって幸せになった人も人だし
AIによって不幸になった人も人だし、
人の感情を慮ることを卓越したコミュニケーションできるコーチが、儲からないなんてそんなことある?って思うからです。
AIはビッグデータから学び活用することは得意だけど、
感情をおもんばかることができないですから。(非効率で、非合理的だから)
感情をおもんばかるって、人の主観でしょ。
だから、博士のメールを思い出したんです。
「主観的経験の研究であるニュープロは、
人間が進化する以上に進化しなければなりません。
それはつまり、学ぶべきことが常にあるということです。」
これからのAI時代、生き残れる人と生き残れない人が
はっきり線引きされていくかもしれません。
デザインや翻訳の仕事がAIにとってかわっていくように。
5年後から肉体労働もAIにかわっていくように。
これからは人の主観を学び活かせる人と、
そうでない人で、どうしても差が出てくるのでしょうね。
参照:カズレーザーと学ぶ。
https://www.ntv.co.jp/kazu/
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